空気の器 BAUHAUS by 写真家 瀧本幹也
空気を包みこむように、形を自由に変えられる紙の器です。広げ方によって、様々な形をつくることが可能です。紙なので薄くて軽く、立体になると張りと強度がでて自立します。写真家、瀧本幹也が撮影した「BAUHAUS DESSAU」シリーズの写真が印刷され、美しい写真を立体的に楽しむことができます。
「BAUHAUS DESSAU」シリーズ
ドイツの伝説的造形学校、BAUHAUS。壁・天井・梁などがそれぞれ面によって塗り分けられて残っ ている。その校舎建築の細部をまるで絵画のように切りとった2004 年の写真作品「BAUHAUS DESSAU」シリーズより。
>>「SPACE」シリーズ
>>「LAND」シリーズ
瀧本幹也 (写真家)
1974 年愛知県生まれ。23 歳より写真家としてのキャリアをスタート。以来、主に広告写真／TVCMを手掛ける他、雑誌やCDジャケットなど活動の幅は広い。著書に「BAUHAUS DESSAU∴MIKIYA TAKIMOTO」（2005/ピエブックス）、「SIGHTSEEING」（2007/リトルモア）、「LOUIS VUITTON FOREST」（2011 /幻冬舎）などがある。主な受賞歴にニューヨークADC賞、東京ADC賞、カンヌ広告祭入賞、ACCゴールド受賞など。
意匠登録第 1406936 号
- サイズ :
- 本 体 : 直径193mm
パッケージ : 200×200mm - 本 体 :
- Mr.B スーパーホワイト
- 台 紙 :
- HSKアイボリー
- 内容量 :
- ３枚入
1,575円（税込）
Designer
トラフ建築設計事務所
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「ブーリアン」「港北の住宅」「空気の器」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2011年「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 (ともに美術出版社)、2012年絵本「トラフの小さな都市計画」 (平凡社)を刊行。
鈴野浩一 建築家
1973年神奈川県生まれ。96年東京理科大学工学部建築学科卒業、98年横浜国立大学大学院工学部建築学専攻修士課程修了。シーラカンス K&H、Kerstin Thompson Architects(メルボルン)を経て、2004年株式会社トラフ建築設計事務所共同主宰。2005～2008年：東京理科大学非常勤講師
2008年～：昭和女子大学非常勤講師
2010年～2011年：共立女子大学非常勤講師
2010年～：武蔵野美術大学非常勤講師
2012年～：多摩美術大学非常勤講師
禿真哉 建築家
1974年島根県生まれ。97年明治大学理工学部建築学科卒業、99年同大学大学院修士課程修了。青木淳建築計画事務所を経て、2004年株式会社トラフ建築設計事務所共同主宰。
2008年～：昭和女子大学非常勤講師